練馬ショッキング
杉岡由季さん
私からお招きしましたゲストの杉岡さん。
でも、この日が初対面です(笑)
谷修の夢の1つ、学校で歌わせていただくことが来年の春、実現しそうで、
それを叶えてくださるお方なのです。
環七沿いでバイクの中古屋さんをされていて、ご自身も中型の免許をお持ちで
収録の日もバイクで来られていました。
とっても気さくで話しやすくて、お知り合いがとても多いのもうなずけます。
キャッチバレーというワードも飛び出して、これまでのゲストさんの中にも
たくさん知り合いがいらっしゃいまして、その話でも盛り上がりました!
記念の一枚♪
亘理町プロジェクト
20回目の亘理町訪問レポート その2
いちょうの実幼稚園のお誕生日会を終えたところまでお話しましたので、
今日はその続きからお話しました。幼稚園を出て次に向かったのは忍者まつりの会場になります、
亘理町中央公民館です。忍者まつりに和太鼓でオープニングを飾ってくださいます、
道岳館(どうがくかん)の富山(とみやま)さんとの打ち合わせとDateFMさんの
取材インタビューのためでした。
すでに忍者まつりが終わってのこのレポートですから忍者まつりの様子もちょくちょく
お伝えしていきたいと思っているのですが、富山さん率いる太鼓集団とでも申しましょうか、
わざわざ当日は忍者装束を身にまとって太鼓を叩いてくださいました。
忍者まつりでは色々と疲れが吹っ飛ぶシーンが何度もあったのですが、この15分の
和太鼓演舞もその1つで、15分が本当にあっという間で、もっともっと見ていたかったのを
覚えています。
DateFMの方もわざわざ仙台から取材だけのために足を運んでくださいまして、
本当に感謝でした。忍者まつり当日はスタッフさん4人で遊びにきて下さったのですが、
忍者の衣装に着替えて、皆さんで写真を撮ったりと非常に楽しまれていたようです。
当日はほとんどお話出来なかったんですけどね。
さてさて、亘理町中央公民館を後にして、次に仮設住宅を回りました。
昨年は舞台に必要な大量の紙の雪をみなさんに作っていただきましたが、今年は雪を
手裏剣に変えて、皆さんに制作をお願いするべく、手裏剣の作り方と折り紙を持って
仮設住宅を回りました。
これも終わった後のお話ですが、どの仮設住宅の方々もお渡しした全ての折り紙を
紙手裏剣にしてくださっていて、中には手裏剣作りに夢中になってくださって、
折り紙を買い足して、600以上の手裏剣を折ってくださった場所もありました。
もう感動なんてものじゃなかったです。しかも手裏剣は1種類ではなくて、3種類ぐらいは
ありましたね。普段皆さんが目にしている紙手裏剣とは違った形だったんですよ。
全ての仮設住宅を回り終えたところで、野菜の路上販売を見つけまして、
みんなで野菜を購入しました。帰って食べましたが、どれも味がしっかりしていて、
普段から手に入ったらいいのになぁとか思いながら美味しくいただきました。
この後、當行寺に戻り挨拶を済ませ、鎮魂の杜、そしてコパンで打ち合わせをして
東京に向けて出発しまして、23時には無事に東京に戻りました。
毎度のことながらあっという間に時間は過ぎ去りましたが、このタイミングで
忍者まつりまで既に1ヶ月を切っており、9月からは稽古も始まるということで、
あれこれ考えながら東京まで運転していたことを思い出します。
ということで、先週からお届けして参りました20回目の亘理町訪問レポートでした。
千川通りプロジェクト
練馬文化センター ライブレポート
11月8日に行われました、
千川通りメインプロジェクト、第5回ねりうた発表会、そしてニューアルバム「谷さんの一人歩き」
発売記念を兼ねた練馬文化センターのワンマンコンサートのライブレポートをしました。
タイトルだけもってしても、すごく盛りだくさんな感じが伝わると思いますが、
当然準備もモチベーションも統一するという意味ではとっても苦労した今回のワンマンライブ。
そんな気持ちまでサポートしてくれるのが、やっぱりプロのサポートミュージシャン達ですね。
リハーサルの段階から作り上げられていく楽曲にテンションがどんどん上がって、
本番までには楽しみでしょうがない状態にまで持ってくることができました。
本番当日の準備はいつも本当にドタバタなのですが、さすがに4回目ともなるとそこはだいぶ慣れてきて、限られた時間の中で多少の余裕も感じられるようになりました。ちなみに、来年10月31日の練馬文化センターワンマンライブも4時間枠しか予約できていないので、ドタバタの準備が決定しています。
そういう理由もあって、毎回同じスタッフさんとメンバーを変えずに慣れ親しんだメンバーで
回数を重ねていくので、グルーブ感も生まれてくるんですよね。
さてさて、本番スタート!今年のライブは何度この曲で始めたでしょうか。このライブも例外ではなく、
1曲目は「谷原交差点」でライブをスタートさせました。
立て続けに「世界がまだ続くなら」を歌い。小休止のMC。
ここからニューアルバムの楽曲「石神井グラウンド」、「その未来に」を歌いました。
ライブではアンケートをとりまして、その中に「今日のライブで一番気に入った楽曲は?」というのが
あったのですが、一番は「江古田市場」、2番は「カゲミのワルツ」そして、3番が「石神井グラウンド」
でした。何が言いたいかと言いますと、影の一番はこの「石神井グラウンド」だったと思います。江古田市場は映像付きで、カゲミのワルツは普段とヴァージョン違いで演奏した、いわゆる付加価値があったのですが、石神井グラウンドはそういうのもなく、しかもライブの前半だったにも関わらずだったので。
これは個人的なデータとして止めておけばいいものなのですが、やはり私はそういう歌を前に出していけば
いいのかなとも思った瞬間でもありました。
そして今日の1曲でも流しましたが、「風よりも早く僕は君を好きになった」。CDを聴いていただいた方がかからの感想で一番多かったのだ「これは実体験ですか?」ということです。皆さんに同じ回答をしているのですが、ご想像にお任せいたします。私の体験かどうかはさておき、みなさんの気持ちにリンクする部分があれば、歌い手としてはとても満足です。
朗読&音楽劇に提供させもらった「ささやくのは」、そして江古田市場のお店の方々がお客さんとしてお越しになっていた中での「江古田市場」の演奏、武蔵野音楽大学をテーマにした「わたしは桜」。強い気持ちを込めて作った歌を続けました。
人の気持ち、立場になって、歌を作って、それが受け入れられた瞬間というのは変えがたい嬉しさと自信になりますね。ねりうたプロジェクトを始めて本当によかったなと思います。
また来週!
谷修の千川通りプロジェクト@練馬放送 放送日時
毎週日曜日12時半~13時
再放送
日曜日18時半~19時
火曜日23時~23時半
練馬放送HPからアクセス
http://nerimabroadcast.jp/